2016年3月25日にヤンゴン株式取引所(YSX)が開始し、ファーストミャンマーインベストメント株(First Myanmar Investment)(略FMI)が、ミャンマーで初めて、最初の上場した株式取引の株でした。基準価額は26,000チャット(1,887.22 JPY)で、3日間連続上がって、4日目に41,000チャットまで上がった。その後ティラワー工業団地株(MTSH)がFMI上場の2ヵ月後、5月20日に上場し、基準価額は40,000チャットでした。
1996年からミャンマーで株式取引所を開設される計画があり、それからようやく2016年に実行に至りました。ミャンマー株取引所の投資金額は31Billionsチャットで、その中の51%はミャンマー国営銀行である経済銀行、日本の大和証券グループは30.25%、東京証券は18.75%出資して2015年に開業しました。上場に決定された株式会社は6社あり、それは①ファーストミャンマーインベストメント株(First Myanmar Investment)(略FMI)②ティラワー工業団地の株(MTSH),③ミャンマーシティジン銀行(Myanmar Citizen Bank),④First Myanmar Private Bank⑤ミャンマー農業株式会社(MAPCO)⑥ Great Horkham株式会社だった。
現在、2018年8月の株価はFMI、ティラワー工業団地の株(MTSH)、ミャンマーシティジン銀行(Myanmar Citizen Bank)、First Myanmar Private Bank とTMH Telecon 会社が上場している。
年内、また新たな株式の上場する見込みもあり、MSEC(Myanmar Securities Exchange Center)への審査、検討期間もあり、具体的な時期的にはハッキリ発表されていない。
Fig(1) ヤンゴン取引所に上場している株の様子
Fig(1)-(1) ヤンゴン取引所にMTSH(ティラワー株)の初上場式
Fig(2) MSEC(Myanmar Securities Exchange Center)の株投資に関する報告
Fig(3) 最初に上場したFMI株のロゴ
Fig(4) ティラワー工業団地の事業を有するティラワー株
Fig(5) Myanmar Citizen Bank (略 MCB)銀行株のロゴ
Fig(6) First Myanmar Private Bank (略 FPB)銀行株
Fig(7) TMH Telecom会社の上場開始式と株式総会の会議招待状
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