ミャンマーならではの僧院見学は、大変興味深い。

ミャンマーにとって僧侶は生活、人間の尊厳!

心を揺さぶられるミャンマーの信仰心

東南アジア、日本も含めて様々な仏教の教えが異なる。ミャンマー、タイなどはいずれも仏教国。ミャンマーの仏教は南方上座部仏教と呼ばれ厳密には仏教の教えが、他国とはまったく違う。
観光として、ミャンマー全土の至る場所に仏塔や僧院があり、老若男女を問わず人々がとても熱心に祈りをささげているようすは仏教徒ならずとも興味深い。

昔から僧侶になるため子供の時から僧院に入り修行を続ける子供も多い。僧侶はこの国ではとても尊敬され、ミャンマーの人々の生活には欠かせない存在である。そんな僧侶であるが、日々の生活から意外な一部を知りえた。

早朝、小さい尼さんたちのお経が響く。

ミャンマーの朝に、小さい尼さんたちのお経が響てきます。
スピーカーを乗せたトラックから、一列にかわいい尼さんたちが並んでお経を唱えています。
こんな光景をミャンマー中部の都市マンダレー市内ではよくみかけます。
またホテルで寝ていると、夜中に近くの寺院で僧侶が読経しているのがスピーカーから流れてきます。

数百人がいっせいに唱えるお経が重低音で響く光景は、なんとも厳かな雰囲気が漂います。
ミャンマー仏教は、一番偉いお坊さんがお経を唱えると、出来上がったばかりの小僧たちが、両手を鼻の先に合わせ、それを復唱するのです。かわいい街ですよ。

ミャンマーのお経は、日本のように平坦な調子ではなく、独特のリズムがあり、歌のようにメロディーがあって心地よい。特徴がある曲調と、女の子たちの幼い声に哀愁すら感じます。そして、心に響く声といいましょうか、なんとなく癒しとリラクゼーションを感じて、心が落ち着きますね。

ミャンマーの尼僧さんたちは、男性とは違いお洒落ですね。目を引くピンクの僧服なのです。
薄いピンクの袈裟を身に着けてオレンジ色のオビを肩にかけています。
遥か彼方まで立ち並ぶパゴダへ行きますと、ピンクの袈裟着た尼さんたちに混じって小さな尼さんたちが、サンダルを履いていたり、傘を差していたりして、まるでおとぎの国です。

ミャンマーの僧侶は、「托鉢」と言って毎朝信者の家を巡り、生活に必要な最低限の食料をもらいます。
早朝に街を歩きますと、托鉢をしている僧侶の集団に度々出会うことができます。
ヤンゴンのダウンタウンでは、その中に混じって、よく托鉢する尼僧の少女たちを見かけます。尼さんの托鉢の日もあります。

街道を走れば、あちらこちらで大音量の音楽を流し、銀の鉢を振る人たちを見かけます。
これは新しいお寺を建てるための寄進集めだそうです。

熱心な仏教徒であるミャンマーの人たちも、食事時の僧院につめかけ、僧侶たちが食事をとるのを見つめています。
これがちょっとした観光スポットになっています。

喫茶店で朝食をとっていますと、小さな尼さんからもお布施を求められることもあります。
お金をお布施すると、簡単なお経のようなものを上げてくれますよ。微笑ましいですね。

ミャンマーでは、小さな子供たちが親元を離れ集団生活をしながら、将来、お坊さんになるための修行を重ねています。

男性僧侶も尼僧も、それぞれの寺院/尼寺で修行や学問をしますが、日本の大乗仏教とは少し違って、男女で異なります。
男性は何度も出家と還俗できるのですが、女性の尼僧には2通りの言い方があるのです。
一つは、還俗は許されず、一生仏塔と共に生きる。もう一つは、一度だけ還俗の可能な方法です。
現代のミャンマーには、尼僧のようだけれども、いわゆる比丘尼(女性の出家者)ではない、「ティーラシン」という女性修行者がいます。
ティーラシン(ビルマ語: thilashin)は、ミャンマー(ビルマ)を中心とした地域における剃髪した仏教の女性出家者を指します。

僧院には修行する少女たちのお経を唱える声が響くと思いきや、学校の教科書を音読している場合もありますね。身寄りがない子どもたちや、貧しくて育てられなくなった子どもを僧院に預けることがミャンマーではよくあるのです。

尼僧院には宿泊体験し、尼になるために、髪を落とす少女などもいて、信仰と共に生きるミャンマーの人々の心に胸が熱くなります。

経済発展が急速に進む中で、尼僧になる女性が増えているということも知っておきましょう。

ミャンマーならではの貴重な僧院見学体験ができます。一度是非、訪れてみてはいかがですか?

↓ヤンゴンの修道院
ナガ・カーブ 洞窟修道院  Naga Cave(Kalyaw)  Monasteryh
↓国内でも屈指の1,000人の僧院の規模 バゴー
チャッカワイン僧院  Kyaly Khat Wai Monastery
↓ミャンマー国内最大級 マンダレー
マハーガンダーヨン僧院 Maha Gandar Yone Monastery
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