チャウットージー パゴダ Kyauk Taw Gyi Pagoda
妖艶な超巨大な一枚の岩から掘られた石仏
ミャンマー中心部の都市、マンダレー南側の麓にある仏教寺院。
本堂には、マンダレーから北へ約30㎞のサジン山から採掘したといわれる大理石の一枚岩でできた高さは10m近くある巨大な石仏がある。
1865年、コンバウン朝を開いたミンドン王(在位1853~1878年)が建立。仏殿の表側にある八十羅漢像は、本尊の巨大な石仏の削り落とした部分を使用して作られたという。
本堂の仏像は、つややかな大理石の肌がむき出しのまま白く、その大きさに圧倒されます。
また、回廊の部分の電飾にも驚かされます。夜になるとここだけ異次元の世界のようになります。
広い敷地には、多くの造形物のなかに、金色に輝く仏像や珍しい漆喰の仏像など個性的ものが観られます。
大理石の巨大な仏像を中心に美しい空間が広がる寺院。
最近、改修された部分もありますが、いまでも大規模な現役の寺院として使われています。
素晴らしいの寺院ですので是非立ち寄って欲しい寺院です。
主に、シュエナンドー僧院をメインに、クドードォパゴダ、サンダムニパゴダ、そしてチャウットージーと徒歩で回れる距離にありますので順番に訪問してみてください。
チャウットージーは、敷地も広く、他の造形ことなる建造物や展示物が多く、全てを見ると見応えがありますので時間の余裕をもって拝観ください。
【基本情報】
コメント:大理石の一刀彫の仏像は他では観られない。
名 称:チャウットージー パゴダ
住 所: Kyauk Taw Gyi Phaya、Mandalay
アクセス:マンダレー王宮の北の出入り口、マンダレーの麓にあります。
拝観時間:午前5時~午後20時 休館日無し
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