カソン祭 Kasone(5月)
カソン祭は”5月の満月”の日に行います。その時期は真夏であるため海や池や湖などが乾燥し水が一番少ない時でもあります。
ミャンマー暦のカソン月は、夜が短く昼間が一番長い日にもなります。
カソン祭の当日は菩提樹に聖水をかける儀式。
菩提樹は仏陀が悟りを開いたとされる日であり、神聖なところであり菩提樹はお釈迦様の代わりにもなっているため、カソン満月の日に聖水を掛けたことから始まりました。
また、この時期は真夏で菩提樹を保存するためにもあります。
人々はパゴダにある菩提樹の根に壺で水を汲み木の回りを順番に聖水をかけます。
また、カソン月にはお釈迦様が生まれたとして悟りを開いたしときでもあります。
死滅(サンスクリット語Nirvana )され、お釈迦様になると予言した4つの特徴がある日でもありす。
菩提樹は仏教と深い関係がありますので仏教徒は大事にしています。
カソン満月の日は安息日で瞑想したり、お祈りしたり花やロウソクなどを捧げる人でパゴダに大勢の人がお参りに来ます。
カソン満月祭りはミャンマー仏教の伝統を示すことではだけなく菩提樹の木が青々と茂ることでもあります。
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